!学習目的:プログラムの書き方 ! smpl.f !234567 real n !宣言文 n=1.23 !実行文 write(*,*) n write(*,*) & n !継続行 do 10 i=1,2 write(*,*) i 10 continue !10は行番号 stop end !・宣言文,実行文は7カラム目から書く !・宣言文,実行文の順に書く.実行文の下に,宣言文が来るとエラーになる. !・宣言文とは,dimension,real,integer,complex,character,implicit,data文などのこと. !・実行文とは,a=1.2, write, など !・行番号は,1-5カラムに書く !・6カラムに空白以外の文字を入れることにより,前の行の継続にすることができる. !・列をカラムと呼ぶ.したがって,1列目を1カラム,2列目は2カラムと呼ぶ. ! 1カラムにcまたは!または*に記入するとその行はコメント行になる.なお, ! !は,実行文の後に書き込んで,その後ろにコメントを書くことができる. ! 一般に,プログラムは利用しながら機能を追加したり,修正したりするので ! これらの作業をしやすくするために,コメントを入れておくことが望ましい. ! また,コメントは第三者にも分かるように書くことが望ましい. !◆学習のコツ !@プログラムの流れをきちんと理解する. !A簡単な値を入れて,計算してみる.きちんと思った通りの答えを出しているか確認する.(電卓も活用) !Bわざと間違えてみる.また,うまくいくかどうか,分からないやり方も試してみる. !Cアルゴリズムは単純な方がよい. !D工夫してプログラムを短くするか,シンプルにちょっと長くするか,迷うときがあるが,先ずは,工夫をした方がよい. !Eメモリーを多用することにより,計算速度は速くなる.ただし,限界もある. !F文法エラーと実行エラーは違う.文法が正しくても,実行されない場合もあるので,注意(例えば,0割,オーバーフロー). !G他人が作ったプログラムを沢山読む. !H自分でも沢山プログラムを作る. !