豊洲キャンパスの震度マップ 速報

2018/03/30 08:17:54 ごろ発生の地震

        M M
        13 応用化学実験室 13
        12 12
        11 電気実験室 11
        10 材料実験室 10 震度
        H H 7
        8 8 6強
    F 天井裏 F 屋上庭園 F F 6弱
    6 大講義室 6 PC室 6 情報センター 6 5強
    5 講義室 5 講義室 5 5 5弱
    C 講義室 C 講義室 C C 4
    3 生協食堂 3 講義室 3 3 3
    2 生協売店 2 事務室 2 2 2
守衛小屋(平屋)   @ コンビニ,フィットネス @ 防災センター @ 実験室・工作室 @ 1
 中庭     交流棟 教室棟 研究棟

過去の震度マップ

>>> 守衛小屋(中庭)で震度2以上を記録したときに発信しています.<<<
(現在,地震データの転送を手動で行っているため速報にはなっていませんが,今後,自動転送化し,自動発信する予定です.)
【概要】
地震計101-118を使用して震度マップ作成しています.詳細
■豊洲キャンパスでは、校舎と地盤を合わせて31箇所に加速度計が設置され,地震時の動きが監視されています. 詳細
■震度マップの震度は,気象庁の震度階級に対応しています.震度は,加速度計で観測された地震記録に対し計測震度を求めることにより推定しています.詳細
■守衛小屋(中庭)の震度は中庭の地盤での震度と考えてください.校舎1階部分の方が地盤での震度より小さくなる傾向があります.これは,約10メートルの深さまで地盤を掘削し,その上に免震層を介して校舎が立っているためです.一般に,地盤の深いところでは地震波の振幅が小さくなっています.

【震度マップの活用方法】
■みなさんが感じた震度と気象庁の定義する震度を比較することにより,気象庁の定義する震度がどのようなものかを理解していくことができます.(補足:地震後に報道されている震度は,全て計測震度に基づく震度です.)
■階数で地震動の強さが変化していることが理解できます.

【注意】
■○で囲んだ数字の階に加速度計が設置され,地震記録から震度を求めています.したがって,その他の階は,上下階の震度から補間して求めています.

地震観測システムは,芝浦工業大,東京大学,CRESTの支援により構築されています.